dogschooldankeのブログ

犬のしつけ、トレーニングについて書きます。

しつけとトレーニングの違いについて〜トレーニング編〜

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前回のしつけ編↓

https://dogschooldanke.hatenablog.com/entry/2022/01/24/223036

に続いてトレーニング編です(^.^)

 

しつけでは犬自身が考えて行動をする。

又毎日繰り返す事で習慣になっていく事と説明しました。

 

レーニングは人と犬が気持ちを合わせてコマンド(指示)通りに動く事です。

 

大まかな流れ〜

 

犬の好きな物を見つける。

好きな物を使い教えたい姿勢へ誘導する。

良い姿勢の時に与える。犬の気持ちに沿った褒めをする。

スムーズに姿勢を取れるようになってきたらコマンドを発していく。

誘導しなくてもコマンドのみでできる様にしていく。

当スクールの大まかなトレーニングの進め方です。

一緒に気持ちを合わせて取り組む事が人と犬の繋がりを強くして、信頼関係の向上に繋がります。

 

当スクールの"しつけ"と"トレーニング"の違いについて しつけ編

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こんにちは^^

ドッグスクールダンケの西藤です。

当スクールではしつけとトレーニングを別物として考えております。

私自身トレーナーとして仕事を始めた頃は分けずに考えておりましたが

ここの考え方をしっかり持っていると人間の気持ちの保ち方や立ち振る舞い方に良い影響がでると個人的には感じています。

 

この考え方は個人差が大きいので、そんな事考えているんだな程度で見て頂ければと思います^_^

 

 

 

●しつけについて

●トレーニングについて

●しつけとトレーニングの関係

 

●しつけについて

日常生活のリズム 人間の対応の仕方 犬の性格

などから犬の行動が自然と引き出されている又は人間が教えた行動が習慣化している状態。

これが私の考えるしつけです。

 

例1…お散歩に行こうと玄関を開けると飛び出す。

玄関が開いたらリードを引っ張って走るのが習慣化して犬の意思で飛び出している状態。

いつものお散歩の習慣がいつの間にか玄関を開けたら飛び出すしつけをしてしまっている。

 

例2…ご飯の準備をしていると食器置き場の前で座って待っている。

ご飯を与える前に食器置き場の前で座らせて待てたら与える行動の繰り返しで、犬の意思でご飯の準備が始まったら食器置き場の前に行って座るしつけをしている。

 

例1ではあまり取って欲しくない行動ですが、いつものお散歩の習慣が慢性化し、毎日の繰り返しによって行動が固定、強化されてしまっています。

例2では飼い主さんによっては望ましい行動だと思います。例1と同じ様に習慣からくるものですが、食器置き場の前で座るんだよと教えた時はまだ自発的な行動ではなかったのが、変化して犬が考えて取った行動になります。

 

しつけの改善をする時に修正したい行動が何故繰り返されているのか分解して考えてあげると意外とスムーズにしつけができるかもしれません^_^

 

 

 

 

広島のドッグスクール "ダンケ"です^_^

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広島で犬のしつけ、日帰りトレーニングをしております。

ドッグスクールダンケの西藤(にしふじ)です。

いつもスクールを支えて下さっているオーナー様やワンちゃんに感謝し皆様と一緒に成長できたらと言う思いでドイツ語でありがとう"ダンケ"と名付けました^^

 

 

このブログでは

●犬との付き合い方

●トレーニングの方法

●気持ちの作り方など…

 

当スクールの考え方を発信していきます。

 

少しでも犬を飼われている方の力になればとても嬉しいです。

 

説明や表現が下手な所がありますが、どうぞお付き合い下さい。

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